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ちょっと中古カメラ屋をまわるとどんどんカメラが増えてしまう。
なんとか今はM42の一眼レフ2台、L39レンジファインダー機2台、デジカメ2台の合計6台体制を維持している。これでも一般の人からしたら多いだろう。これにM42レンズが4本、L39レンズが2本加わると、結構な重さになる。 でもなんとなくいいんだよねー。結局フィルムカメラでは、28mm、45mm、50mm、55mm、105mmのレンズを使っている。このゆるい感じがいいのである。 いらなくなって売り飛ばしたカメラの多いこと多いこと。いわゆる断捨離である。これが出来るうちはまだ心のしなやかさを失っていないと信じているのだが、どうなんだろうなー? |
最近のフィルムカメラやレンズの暴落ぶりはものすごいものがあって、ペンタックスSPブラックを3000円、ドミプラン50mmF2.8を2000円で入手。
いずれもへたりや汚れ、傷はあるもののちゃんと機能する。SPの電池室のふたを無理やりこじ開けて、新品の電池に交換すると、ちゃんとメーターも動く。あとはフィルムがきちんと供給されている限り、フィルムカメラは撮影できるのだ。テスト撮影にはコダックのネガカラー、ISO200の24枚撮りが200円を切って入手可能だ。 メイヤー・ゴルリッツ社製のドミプランは、駄目イヤー、ゴミ・プランと蔑称されるらしいが、そんなヘタレ・レンズの描写がどんなものか、実際に確かめてみたいと思って、現在身近な景色を撮影中。3枚構成のレンズ描写は、果たしてどんなだろうか? これに伴って、M39のインダスター55mmとペンタックスSPFボディは、ヤフオクに流した。人間の眼は二つしかないし、腕も手も2つしかない。使わないものは早く新しいご主人様のもとへ、ちゃんと愛してくれる人のもとへと、送り出した方がいいのである。 |
私にとって中野駅というのは、鬼門の一つ。というのも中古カメラ屋の老舗、フジヤカメラがあるからだ。ここのジャンク箱から、いままでいくつも衝動買いをしている。
今回はミノルタ35を見つけてしまった。35mm一眼レフがごろごろしている中で、L39マウントが燦然と輝く一台を発見。手に取ってみるとミノルタ35であった。長年憧れていた美女である。 シャッター幕をチェックするが傷んでいない。裏蓋を開けて、内部をチェックするも、レール部分やフィルム圧板もきれいである。いろんな速度でシャッターを切ってみる。一秒がオカシイ以外は、ばらつきはあるものの、普通に切れている。4200円也。 買いであった。買ってしまった。家にあるスーパーロッコール45mmをつけて、ミノルタのロゴ入りストラップを500円で買って、テスト撮影も光漏れなし。 大丈夫そうである。よかった、よかった。 |
自分が撮っているからわかることなんだが、どうも作品作りには波があるようなのである。これではいけないと思うし、コンスタントに作っていかねばならないのだけれど、盛り上がりというやっかいなものがある。
これがなかななコントロールできないのだ。 ボーっとする時間がちょっと住むないような気がしているし、懸案事項は多いし。 とは言いながら、日々生きていて、日々動いている。 こんなところでいいのかなあ・・・。 |