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ギャラリーPRの実務で面倒なのがPR作戦。ギャラリーを必要とする人は少ないし、何かの作品で自分を表現する人はもっと少ない。酒飲んで酔っ払ってクダ巻いて暴れるのだって自己表現なんだけど。それは単なる迷惑行為だし、まず第一に美しくない。
美しいということは、美観や感性に訴えることは、まず相手の心理的なバリヤーを外すことになる。それで自分のメッセージを流し込むのだ。美女が耳元でささやきかけるならば、そのメッセージならどんなつまらない意見でもなんとなくうなずいてしまうようなものである。 きちんとした服装やセンスのいいコーディネイト、さりげないフレグランスは、いわば自分の意見を通すための、説得力を持たせるための道具の一つなのである。 ギャラリーに注目してもらうためには、関心を持つ人が集まる場に出ていくこと。それがデザインフェスタだと考えているが、その出店料はまあまあ妥当だと考えることにする。 PR |
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先日、申し込んでいた11月のデザインフェスタに出展することになった。ギャラリー本来の仕事である。ここにはこれからの作家さんたちが集まるはず、と予想しているので、新たな展開が期待できるのだ。
もうすでに出来上がってしまった作家さんより、これからの、何が何だかわからないけれど、面白そうな作家さんたちと付き合う方が面白いはずである。 どうなるか分からないが、最初から結果の予想がつくことなど、面白くないものねえ。 |
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日本からの表現をどう発信するかをいつも考えている。一番の近道は、外国のアートフェアに出向いて、どんどん作品を出していくことだろうなー。それが出来なければ、どうする。日本にバイヤーやコレクターを来させるにはどうするか?日本でのアートフェアに出店すべきか?
メディアに出すというのも、ひとつの方法だけれど。ネットメディアになるのだろうか?やはりネットメディアが一番早いのだろう。それも英語のメディアだ。そう考えるといやおうなしに国際化していかねばならない図式が見えてくる。 |
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18歳の時、初めて参加した写真のワークショップに画家の合田佐和子さんも参加していた。それ以来の知人なので、もうずっと彼女の作品を見ていることになる。
今回はまた新たなシリーズが始まったらしい。大伝馬町のみうらじろうギャラリーで、初日の早い時間に尋ねる。6月4日から24日まで開催だ。 同じく知人の画家富田有紀子さんの作品と似たトーンや色彩感覚があるように感じたけれど。 |
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当ギャラリー4127を広くアピールする場と考えていた、デザインフェスタだが、5月の出店は空きがなくてあきらめる。4月末のキャンセル待ちに遅れて申し込めなかったためだ。そのかわりに11月を狙って出店を計画することに。
地味にやっていこう。 |
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