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これは平山晴子さんの作品、「花をいける」。
赤い色からオレンジ、橙色など、複雑な色が絡み合う3枚一組の作品。 PR |
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本日はSiren 02の準備日でした。
作家の原澤さん、阿部さん、平山さんが来られ、いろいろと準備作業です。 これは、阿部由美さんの作品、accumulation。 黒と見える中に色んな色が凝縮されて詰め込まれているような作品です。 |
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当ギャラリー4127の次回の展示は、7月27日から29日のSiren ☆02展です。
これからの現代アート作家のグループ展とのこと。 何度か会場の下見や打ち合わせに来られ、総勢8名の作家の方が集まりました。 出展されるのは 赤松ネロ 阿部由里 菊池芙美 菊池ビクトリア 澤田裕子 原澤牧子 平山晴子 古川まなみ の各氏です。 展覧会のハガキもいただきました。当ギャラリーの関係者の方々にも送っています。 なにとぞよろしくご支援のほどを、お願い申し上げます。 |
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なんだか写真が賑やかになっているらしい。この間も六本木の青山ブックセンターに行ったら、新しい写真雑誌の創刊準備号を無料で配布している。アマナホールディングスが版元だ。かっこいい雑誌だけれど、果たしてどうなることやら。またこういう雑誌には、鼻持ちならない気取った文章がきれいなレイアウトやフォントで並んでいる。それも実に嫌なものである。 かように写真に関する論議や評論がうるさいけれど、私は写真展にいってもパラパラッと一瞬で見て回ることが多い。面白いかも?と思っていくけれど、なかなか気分に引っかかる写真というものはない。それはだれでもそうだけれど。個人個人は違うからねえ。 美術手帳なんかのめんどくさい気取った文章を読みこなすのも、ギャラリーをやっている以上、日常的な仕事の一つだ。やれやれ。 クソめんどくさい写真評論など読みたくもない時は、この「写真の秘密」を読むことをお奨めする。 写真とは、光学と化学の交じり合った秘儀のひとつで、その秘儀をあやつるのが写真家である、という幸せな時代の感覚を呼び起こしてくれる。 デジタルは電気学だけだからねえ。一元的でつまらないのだよ。 写真は有機物である。ゼラチンは動物由来の物質だし、紙は植物由来の物質だし。銀だって鉱物だし、薬品はいろんなものがあるし。それを使うのは、生き物の中で最も生臭い人間だし。生臭くない写真は、どことなく情報操作の腐臭がして、胡散臭いのである。 |
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これが私を打ちのめしたIKEAのフレームである。 右が899円、左が499円。 もちろん中国製なのだが、出来るだけコストを下げて展示をするという目的であれば十分だといえる。 右のフレームは、枠の色が白、黒、メタルとあって好みで選べる。 出来ることは変幻自在に試みることが、生き延びるための方法である。 不必要なところにコストをかける必要はない。 写真展をする目的というのは、自分の写真を来場したお客さまがたに見てもらうことだからである。 さあ次は何をお話しましょうか? |
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