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【2024/05/17 12:51 】 |
写真展、その具体的な方法論2
写真をおおまかに選び終わったら、額装に取り掛かります。しかしオフィシャルな額装の高いこと、高いこと。額屋さんに頼むと3万円もかかる。そんな額装は確かにいいのですが、それはメイプルソープ、アヴェドン、ニュートンやアーバス(あえてシンディ・シャーマンは入れていません。私はあのわざとらしさが嫌いだからです)といった、超高額で取引される写真作家のものです。

額装はとにかくシンプルに、仕上げたい。それはコスト低減のためでもあり、より多くの写真を見せられるようにする工夫でもあります。

ですから私は紙ボード2枚で挟んで四隅をボルト留めする方法を使いました。

ボードは台紙を厚めの3mm、表を1mmにして、表のボードを写真に合わせてマットカッターで斜めにカットしてなんとかギャラリーで見せる写真らしく見せます。四隅をボルトで止めるのは、ボードの再利用を図るのと、4隅のボルトに細紐をつけて、吊り下げられるように考えました。マットカッターの手間はかかりますが、これで大き目の写真はギャラリーで見せるのには十分でしょう。(異論は多々あるでしょうけれど)

これが、私の採用したA4サイズの写真の見せ方です。

さて次は何をお話しましょうか
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【2012/05/10 08:01 】 | 写真展の実務とは? | 有り難いご意見(0)
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