× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
18歳の時、初めて参加した写真のワークショップに画家の合田佐和子さんも参加していた。それ以来の知人なので、もうずっと彼女の作品を見ていることになる。
今回はまた新たなシリーズが始まったらしい。大伝馬町のみうらじろうギャラリーで、初日の早い時間に尋ねる。6月4日から24日まで開催だ。 同じく知人の画家富田有紀子さんの作品と似たトーンや色彩感覚があるように感じたけれど。 PR |
「わが友ヒットラー」「サド侯爵夫人」「朱雀家の滅亡」など、三島ファンならば、ぜひ見たい舞台写真展でしょう。 |
でも私がテーマにしたジョルジュ・バタイユを知っている人はもうそんなに多くないのですね。その作品のインパクトも・・・。それは私が年を取ったからなのだろうか? |
突然ですが、編集&取材の仕事で5月の末に北京に行ってきました。 ひねくれ者の私は、ありきたりの観光を全部外して、新しいアートエリアを探訪。だってギャラリーの仕事をしてますから。 ここが大山子798美術区というアートエリアです。 元々が工場だったのを、改装してギャラリーや美術館、カフェやレストランが立ち並ぶゾーンに改装したもの。 中国、北京の最新のアート・トレンド(こういう表現って、バブル時期を経験した自分の恥をさらすようで、困惑するのだが、こういった表現しか思い至らないので、ご容赦下さい)が一望の下に見られるショーケースとなっている。 この赤い叫ぶ人形は789エリアのキャヤクターらしく、あちこちに出没している。 やっぱ、中国はバブルだね。それが崩壊する日は近いだろうけれど。 日本人は全くいません。西洋人、白人の男女、特に白人女性が元気に新しいアートを買い漁っているような雰囲気がプンプンしていた。小型のペギー・グッゲンハイムらしきラフな格好だが、こういう方々がアメックスのカードをバンバン持っていたりするのである。 私が興味のあるのは主に写真なので、(写真は、版画などと同様で、複製芸術だからやはりコストが安いので)うろうろと見て廻る。やはり面白い。やたらと裸の表現があるのが、60-70年代の日本の週刊誌みたいで面白いのであった。 ここで私はとあるカフェに入って、シンガポール焼きそばとカフェ・ブラックを頼んだが、一般のお店の味覚洗練度はまだまだ・・・のようであります。 |